2009/04/10

ルーブル美術館展

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乃木坂の国立新美術館でルーブル美術館展
『美の宮殿の子どもたち』を観てきた。
子どもをテーマに、いろいろな時代の子供にまつわる作品を集めた展示。
日本初上陸?(初公開)のミイラや、飴玉をしまうボンボンケースなどの
工芸品、ブリュッセルにあるような小便小僧のような彫刻などなど。

展覧会としては点数は多くはないものの、なんだか寄せ集めのようで
散漫な印象が残った。

そもそも、子どもの彫刻や肖像画は、色気がない。
肉感のある裸婦像や、デフォルメされた女性なしでは
いくらルーブル展といえども、魅力に欠けるし、とにかく味気ない。

タダ券だから許せるけど、それでも時間をかけていくのだから
つまらない展覧会だと損をした気持ちになる。

まーこんなことも勉強のうちですが。

唯一気に入ったのは、ハリネズミが台車の上に乗ったおもちゃ。
それを携帯のストラップにして、売っていたけどかわいかった。

おばちゃん軍団がそのストラップを手にして、こう言った。
「まーセンスはいいわね、でも買うほどでもないわね。600円出してまで。」

さすが、鋭い。
その通りだと、わたしも思った。

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2008/12/24

『森は生きている』

新宿のサザンシアターにて劇団仲間の『森は生きている』を観た。

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演劇の舞台を観るのは、ずいぶんと久しぶりのこと。
やはり、生。
息づかいや動き、臨場感や色。
演劇ならではの勢いを感じた。

観客の半数は5〜6歳のちびっ子たち。
長い舞台を静かに観賞できるのかと思ったら、
ものすごくおとなしく、真剣に見入っていた。
舞台に引き込まれて、ところどころで『はっ』とか『あっ!』、
『あーあ』とちいさな声が聞こえてくる。
笑いのツボもしっかりと押さえていて、ケラケラと本当に
面白そうに笑うから、かわいらしくてたまらなかった。

この前、『ヤング@ハート』を観た時、
かなり笑いがズレているおじさん、おばさんが数名いた。
しかもビミョーなタイミングで、大袈裟な笑い方をするから
ちょっとうざかった。

ちびっ子たちのほうが、教えられているわけでもないのに
よっぽど空気を読んで、劇そのものを楽しんで、会場の雰囲気を良くしてた。

場の空気が読めないのは、オトナばかり。


劇はとてもよかった。
また他の劇もぜひ観てみたいな。


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2008/12/12

ピカソ!

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国立新美術館でピカソ展を観てきた。
ピカソの描く女の人は、どの人も目力が強いと思う。
芯が強いのだろう。
回顧展だったから、女性関係や交遊関係から、
まったく違う作風に変わるところがよくわかる。

常に新しいものを探し、必要のないものを手放し、
研ぎ澄まされた感性をさらに磨き続けていたのかもしれない。

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2008/09/15

『大道あや展』

渋谷区の松濤美術館にて『大道あや展』を観てきた。
画家一家に生まれながら、絵筆を握ったのは60歳の頃。
その色彩感覚と観察眼、想像力、タッチや構図、
すべてが生き生きとして、純粋で、迫力があり、圧倒された。
絵を観て、こんなに興奮したのは久しぶりのような気がする。

母は、この展覧会を訪れて素敵なメールをくれた。
「森羅万象バンザイhappy01

自然とともに、宇宙とともに生きた画家だったのだと思う。

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2008/07/14

『義経千本桜』

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国立劇場で歌舞伎を観る。
カラフルで華やか、あでやか、舞台の美しさに引き込まれた。
セリフも、よくよく聞いていると、なかなか笑える。
映画のように、気軽に楽しめることがわかって良かった。

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2008/07/09

マティスとボナール

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『マティスとボナール』展を観る。

山が見える、海辺の美術館に
ぴったりはまる素敵な展示だった。

マティスの、カーマインレッドのような
朱のような赤い色は、南仏の風景にもよく合うけど、葉山にもしっくりなじむと思う。

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2008/06/25

美術館 その1

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バスに乗って岩手県立美術館へ行く。
近代的で、広く明るい、とても立派な美術館。
常設展だけでもかなり見応えがあって、何周もしてしまった。
百瀬寿の『Twelve Strips:Opposite Pewter to Copper』が気に入って
ずっと前に座って眺めていた。
アクリル絵の具で、こんなにきれいなグラデーションが作れるんだなーと
感動していたら、なんと和紙を貼付けて濃淡を付けているとの事。

松本竣介の『序説』もすばらしかった。
解説には「たのしそう?さみしそう?それはどうして?」とある。
描かれている自画像は楽しそうだけど、背景の青はさみしそう。
でもキャンバスは100号で、迫力がある。

舟越保武の彫像は、どれも美しく柔らかい表情をしている。
360度どこからみてもきれいで完璧だと思った。

美術館は、ただ絵と向き合えるのがいい。
なによりも雑念を払えるのが、絵を観ることかもしれない。

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